2023年2月25日土曜日

国分北海道㈱主催 国内ワインセミナー・試飲会を開催しました。

令和5年2月24日(金)アートホテル旭川にて国分北海道㈱主催、札幌国税局後援による国内ワインセミナーを開催いたしました。 近年、国内ワイナリーが増えております。特に北海道内は現在55施設のワイナリーがあり、その評価もあがっております。 旭川酒販協同組合ではこれまで欧州産ワインのセミナー・試飲を行ってきましたが国産ワインの試飲は初めてとなります。 セミナーでは国内ワインの表示ルール等についての解説があり、これまでは輸入ぶどうを数%使用していても国内産表示が可能でしたが表示基準法が改正され現在は100%国内産となっています。 また、産地名も地名が示す範囲内のぶどう使用が85%以上と醸造地がなければいけません。肝心の中身ですが国内品種の「ブラッククイーン」や「マスカットベーリA」等、個性的なな商品をテイスティングしましたが 欧州産とはまた違う味わいに驚嘆しました。これからの国内ワイン市場に注目です。講師をしていただいた国分北海道の吉田様、ご参加いただいた組合員の皆様、大変ありがとうございました。

2023年2月1日水曜日

二十歳未満飲酒防止・薬物乱用危険教室 比布中央学校

令和5年2月1日(水) 本日、比布中央学校後期学年7,8,9年生を対象に二十歳未満飲酒防止教室と併せて薬物乱用危険教室を旭川中央警察署生活安全課少年係長 富樫祐一様を講師に行わさせていただきました。 2020年10月にも伺わせていただきましたが、今回は新たに義務教育学校としてまた、薬物乱用危険教室との同時開催となり新たな事業として講演させて頂きました。 私からは小売酒販組合の活動内容、国税と酒税について、アルコールと酔いのメカニズムや飲酒の危険性についてを、富樫様からは近年の危険薬物の状況、薬物の本当の恐ろしさやゲートウェイドラッグについて解説されていました。 同時開催ですので、やはり共に時間が少なく真意が伝わったか心配ではありましたが生徒の皆さんは真剣な面持ちで傾聴の様子でしたので安心いたしました。 今年度の飲酒防止教室事業は本日で終了となります。令和4年は中学校5校、高等学校3校の合計8校での開催となりました。現在、中学校2学年が保健の時間に「飲酒の害と健康」を学んでいますがアルコールに対する認識、危険性は全く足りていないと考えます。国はアルコール教育を予防の観点からもっと進めるべきと考えます。アルコールの怖さ、アルコールを飲むリスク等を知る事により未然防止に繋がります。今年度、旭川市教育委員会のご理解で市内4校の中学校で行えましたが、旭川小売酒販組合では今後も積極的に社会的要請の観点から行い、酒類販売はもちろんですが同様、それ以上に行って参ります。各校でお世話になった教職員の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!