2025年5月12日月曜日

令和7年度第72回旭川小売酒販組合通常総会並びに第55回旭川酒販協同組合通常総会を開催致しました。

寒暖の差が日夜でかなり違う5月上旬に令和7年度両組合による通常総会を開催いたしました。 3時から協同組合の総会を終えて4時より小売酒販組合の総会を迎えました。昨年度の反省点や新年度の新たな事業など提案・審議頂き、全て承認を賜りました。 昨年末に日本酒、焼酎等の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを祝して、今年度は新たな地酒振興イベントを開催する予定です。 また、二十歳未満飲酒防止教室も市教委より7校の依頼を受けており忙しい1年となりそうです。組合員様のご理解を頂き、私も含め役員一同で事業を展開して参ります。…総会終了後のホテルでの懇親会から3.6街活性化事業(笑)も頑張りましたね…

2025年3月3日月曜日

感謝状の贈呈を行いました。

令和7年3月3日(月)これまで永年にわたり旭川小売酒販組合並びに旭川酒販協同組合の役員としてご活躍をいただいた菅沼商店 代表 菅沼健二氏に対しまして 旭川小売酒販組合理事長より感謝状が贈られました。氏は小売酒販組合監事として平成22年より15年間、また、酒販協同組合理事を平成11年から、副理事長 として平成24年より13年間務められました。この間、ビール価格問題や近年ではコロナ禍による酒類業界の停滞等々の諸問題に対し役員として対応されて業界発展に貢献をいただきました。 現在は奥様と悠々自適に過ごされております。これからもお身体を大事にお元気にお過ごしください。誠にありがとうございました。

2025年2月22日土曜日

令和7年 ワインセミナーを開催いたしました。

令和7年2月19日(水)旭川トーヨーホテルにてワインセミナーを開催いたしました。今回も昨年に続き当組合の理事長であります、ワインショップおおがき 大垣商事㈱ 大垣 宏氏 に講師をお願いいたしました。ワインのセレクトは勿論ですがヴィンテージでの比較、地域での比較、階級による比較、開栓時間(温度)の比較等、多彩な内容でした。日本で栽培され、フランス人により生産されたピノ・ノワール(學ピノ・ノワール)とブルゴーニュの同ヴィンテージ(2020)のピノ・ノワール(ブルゴーニュ・ルージュ)をテイスティングしまいましたが、先ずは色、香りが全く異なり非常に興味深い結果でした。2005ヴィンテージのブルゴーニュ(ボーヌプリミエクリュ・ゼブノット)と同ヴィンテージのボルドー(CHラグランジュ)もテイスティング。(因みに共に店頭販売価格は約1万5千円)この2アイテムはテイスティング2時間前に開栓した商品も用意して比較しました。店頭販売だからこそお客様に直接伝えられることでありテイスティングの評価は絶対です。参加頂いた組合員は一同に感心していましたね。次年度以降も開催いたします。

2025年1月10日金曜日

令和7年 旭川酒類業界新年交礼会を開催いたしました。

令和7年1月9日(木)旭川トーヨーホテルにて旭川酒類懇話会の主催によります令和7年旭川酒類業界新年交礼会を開催いたしました。 ご来賓に旭川中・東両税務署長をはじめ日頃よりお世話になっております酒類業調整官、指導官の皆様をお招きして執り行いました。 昨年の旭川市内及び近郊での酒類販売数量は若干下降気味となりましたが、昨年暮れに日本酒・本格焼酎の伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録され、これを機に 今年は上川管内の酒造会社に注目が集まる事を期待しております。令和7年が旭川酒類業界にとりまして盛会の一年となるよう祈念いたします。 ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

2024年12月3日火曜日

二十歳未満飲酒防止教室を旭川東高等学校定時制課で開催いたしました。

令和6年11月29日(金)18:50に二十歳未満飲酒防止教室を私の母校でもあります旭川東高等学校定時制課にて全校生徒66名を対象に開催いたしました。 同校での開催は4年目となり、これまで講話を聞いてくれた生徒もいましたが今回も皆真剣な眼差しと態度で非常に好感のもてる様子。中にはメモを取る生徒も。 アルコールパッチテストも行い、終了後には講話の感想文も頂き全体を通して非常に良い時間となりました。旭川小売酒販組合ではこれまで市内中学校、高等学校にて同防止教室を開催しており 令和7年度も行ってまいります。開催の時間を作ってくださった教員の皆様、取材を頂いた北海道新聞様、そして生徒の皆さん大変ありがとうございました。

2024年11月13日水曜日

二十歳未満飲酒防止教室 北海道旭川工業高等学校で開催いたしました。

令和6年11月13日(水)これまで同校では平成30年より開催しており今回で7回目となります。また、3回まではビールメーカー様に講師をお願いしていましたが近年は組合理事者が講師を行っております。毎回、来校して感じるのは生徒の皆さんが自発的に挨拶をされることです。生徒指導が行き届いていることに感心します。 本日の講師は当組合副理事長の山田氏に勤めていただきました。初めに家庭での飲酒状況、父母の飲酒の程度を伺い、常に家庭に酒類がある家庭環境も見受けられました。講和内容はお酒の致酔性について、脳や身体への負担について、危険ドラッグとの関係性について等解説され、特にドラッグとの関係性を氏は就職される生徒は特に社会に出てから様々なコミュニティと関わる事も予想される中で気を付けて欲しい旨の講和をされていました。今回、対象となる卒業予定3年生208名は既に進路が決まっており、7割の方は就職されるようであり社会に出ても二十歳未満である事を自覚し、飲酒・喫煙、そして禁止ドラッグには決して近づかないよう気を付けて頂きたいと考えます。今年もこの様な時間を用意して頂き校長先生をはじめとする教職員の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。今回の開催に際しても札幌国税局様の後援を頂いております。

2024年11月12日火曜日

令和6年度 ラッピング講習会を開催いたしました。

令和6年11月10日(日)旭川トーヨーホテルにてラッピング講習会を開催いたしました。これまで「基本」となる箱包や斜め包みを重ねて学んできましたが、今回は年末年始のイベント「クリスマス」や「お正月」用に多く購入されるワインや日本酒を華やかにラッピングして利用を促す事をメインとした内容です。講師の小川先生による指導は丁寧で分かりやすく、困難な技術も直ぐに理解して制作をされていました。昨今、インターネット等での買物が多くなりましたが大事な方への贈り物は失礼のない包装や熨斗がとても大事です。今回は参加人数が少なく残念でしたが他店との差別化のために今後も開催を続けて参ります。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。