旭川東高等学校定時制課45名の生徒を対象に「二十歳未満飲酒防止教室」を旭川中・東両税務署の後援を頂き開催致しました。これまで旭川小売酒販組合では平成26年より旭川商業高校、平成30年からは旭川工業高校で開催して参りました。合わせてビールメーカー様に講師をお願いして開催をしてきましたが今回、初めて講師を私自身で行わさせて頂きました。講話内容は、なぜ二十歳未満者がアルコールを飲んではいけないのか、依存症の恐ろしさ、酒類業界の社会的責任等を解説させていただきました。定時制課の生徒はアルバイト等で社会と繋がっている方が多く、アルコールに触れる機会もあります。アルコールの知識と性質を知り、周りの大人も責任を持つことが大事です。生徒には飲酒は二十歳から!飲酒年齢に達した際には旭川の地酒を楽しんで頂きたい!とも伝えました。旭川小売酒販組合では社会的要請により二十歳未満飲酒防止・飲酒運転根絶に取り組んでおります。皆様のご理解も宜しくお願い致します。ご挨拶を頂いた中村酒類業調整官、加藤酒類担当官そして小林校長先生を始め職員の皆様、大変ありがとうございました。