令和2年10月30日(金)比布町立比布中学校生83名を対象に「二十歳未満飲酒防止教室」
を旭川中・東両税務署の後援を頂き開催致しました。これまで旭川小売酒販組合では平成26年より
市内全日・定時制高等学校生徒に防止教室を開催して参りましたが中学生は初となり内容を含めて
非常に有意義な時間となりました。また、私の母校であり、思い入れも一層あり、伝える言葉にも
より責任を乗せた講和になったと思います。
講話内容は、なぜ二十歳未満者がアルコールを飲んではいけないのか、依存症の恐ろしさ、酒類業界
の社会的責任等を解説させていただきました。中学生は特にアルコールの知識と性質を知りえない
事も多く、情報としてのアルコールの有害性を知ることが大事であり予防策にもなります。
生徒には飲酒は二十歳から!飲酒年齢に達した際には楽しく飲んで頂きたいとも伝えました。
旭川小売酒販組合では社会的要請により二十歳未満飲酒防止・飲酒運転根絶に取り組んでおります。
皆様のご理解も宜しくお願い致します。ご挨拶を頂いた中村酒類業調整官、加藤酒類担当官、また、
石本教頭先生をはじめ、町教育行政の皆様大変ありがとうございました。