本日、旭川市内中学校では初開催となりました二十歳未満飲酒防止教室を行いました。
開催校は組合事務所近くでもあります旭川市立明星中学校です。私の母親の母校でもあり100年近くもの長い歴史のある中学校です。
対象学年は2年生89名。これまでは市内全日制・定時制高校で開催して参りましたが高校生はある程度、アルコールの知識や危険性は認識しているように伺えましたが、中学生は見聞きする情報は初めての様子。少し刺激が強いかなぁ、等と考えながらの講話となりました。しかし教員の皆さん、生徒の皆さんにはアルコールの危険性、アルコール教育の重要性は理解して頂いたと思います。講話中の生徒の皆さんは真剣そのものでとても感心いたしました。飲酒の低年齢化が深刻な社会問題なっております。また、今年度より成年年齢が18歳に引き下がり、販売環境にも曖昧な情報もあるようですので気を付けて頂きたいと考えます。この様な機会を頂いた市教育委員会、学校長、また、ご後援頂きました札幌国税局には改めて御礼いたします。本年はこの後4校の中学校、3校の高校で同教室を開きます。