令和6年11月13日(水)これまで同校では平成30年より開催しており今回で7回目となります。また、3回まではビールメーカー様に講師をお願いしていましたが近年は組合理事者が講師を行っております。毎回、来校して感じるのは生徒の皆さんが自発的に挨拶をされることです。生徒指導が行き届いていることに感心します。
本日の講師は当組合副理事長の山田氏に勤めていただきました。初めに家庭での飲酒状況、父母の飲酒の程度を伺い、常に家庭に酒類がある家庭環境も見受けられました。講和内容はお酒の致酔性について、脳や身体への負担について、危険ドラッグとの関係性について等解説され、特にドラッグとの関係性を氏は就職される生徒は特に社会に出てから様々なコミュニティと関わる事も予想される中で気を付けて欲しい旨の講和をされていました。今回、対象となる卒業予定3年生208名は既に進路が決まっており、7割の方は就職されるようであり社会に出ても二十歳未満である事を自覚し、飲酒・喫煙、そして禁止ドラッグには決して近づかないよう気を付けて頂きたいと考えます。今年もこの様な時間を用意して頂き校長先生をはじめとする教職員の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。今回の開催に際しても札幌国税局様の後援を頂いております。