旭川小売酒販組合ブログ
2024年11月13日水曜日
二十歳未満飲酒防止教室 北海道旭川工業高等学校で開催いたしました。
令和6年11月13日(水)これまで同校では平成30年より開催しており今回で7回目となります。また、3回まではビールメーカー様に講師をお願いしていましたが近年は組合理事者が講師を行っております。毎回、来校して感じるのは生徒の皆さんが自発的に挨拶をされることです。生徒指導が行き届いていることに感心します。
本日の講師は当組合副理事長の山田氏に勤めていただきました。初めに家庭での飲酒状況、父母の飲酒の程度を伺い、常に家庭に酒類がある家庭環境も見受けられました。講和内容はお酒の致酔性について、脳や身体への負担について、危険ドラッグとの関係性について等解説され、特にドラッグとの関係性を氏は就職される生徒は特に社会に出てから様々なコミュニティと関わる事も予想される中で気を付けて欲しい旨の講和をされていました。今回、対象となる卒業予定3年生208名は既に進路が決まっており、7割の方は就職されるようであり社会に出ても二十歳未満である事を自覚し、飲酒・喫煙、そして禁止ドラッグには決して近づかないよう気を付けて頂きたいと考えます。今年もこの様な時間を用意して頂き校長先生をはじめとする教職員の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。今回の開催に際しても札幌国税局様の後援を頂いております。
2024年11月12日火曜日
令和6年度 ラッピング講習会を開催いたしました。
令和6年11月10日(日)旭川トーヨーホテルにてラッピング講習会を開催いたしました。これまで「基本」となる箱包や斜め包みを重ねて学んできましたが、今回は年末年始のイベント「クリスマス」や「お正月」用に多く購入されるワインや日本酒を華やかにラッピングして利用を促す事をメインとした内容です。講師の小川先生による指導は丁寧で分かりやすく、困難な技術も直ぐに理解して制作をされていました。昨今、インターネット等での買物が多くなりましたが大事な方への贈り物は失礼のない包装や熨斗がとても大事です。今回は参加人数が少なく残念でしたが他店との差別化のために今後も開催を続けて参ります。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
2024年10月4日金曜日
令和6年度 酒類販売管理研修講師講習会を開催いたしました。
令和6年10月2日3日の両日、札幌市教育文化会館にて酒類販売管理研修講師講習会を開催いたしました。これまで同講習会は中央会が主催となり開催をしてきましたが
今年度より各地区連合会の主催となり昨年、コア講師講習を受講した旭川小売酒販組合専務理事の今井と連合会事務長の宅原が講師となり行いました。
各小売酒販組合で行っております酒類販売管理研修講の講師に対して行う講習会なのですが、初めての開催ですので多岐にわたる講習内容の中、講義内容を何にするか、時間配分をどうするか等と打ち合わせを重ね、何とか無事に?開催を終える事ができ、私自身も大変有意義な時間となりました。
次回は3年後の開催となる予定です。それまでに新たな講習となるよう努めて参ります。受講頂いた皆様、お疲れ様でした。
2024年7月30日火曜日
令和6年度二十歳未満飲酒・喫煙防止・飲酒運転撲滅キャンペーンを開催いたしました。
令和6年7月25日(木)旭川駅前広場にて令和6年度の二十歳未満飲酒喫煙防止・飲酒運転撲滅キャンペーンを開催いたしました。
旭川中・東税務署、北海道警察旭川方面本部をはじめ23団体、50名以上の協力の下に開催させて頂きました。当日は夏休み初日でもあり大勢の若者の往来があり有意義な啓発活動を行うことができました。夏季期間は祭りやイベント等で人が集まる場所でもあり若者を多く集います。興味やふとしたきっかけでアルコールや喫煙に手を出す事もあります。アルコール・タバコを取り扱う者としてシッカリとルール守りたいと考えます。組合では、平成21年より同キャンペーンを実施しており、今回で16回目の開催となります。
2024年7月24日水曜日
二十歳未満飲酒防止教室を開催いたしました。
令和6年7月22日(月)旭川市立春光台中学校にて本年2回目となる二十歳未満飲酒防止教室を開催いたしました。
今回の講師は当組合の副理事長であり、現在子育て世代でもある山田大生氏による講義となりました。
山田氏は現在49歳と若く対象学生の親と同年代でもあります。
講話内容も家庭の親の飲酒実態と飲酒の危険性を解説され、拝聴頂いた生徒からも親近感を得られリラックスした中での開催でした。
当日は非常に暑い中でしたが対応頂いた校長先生をはじめ教員の皆様、大変お世話になりました。
本年度は市内中学校5校、高等学校2校で洞教室を開催いたします。
2024年6月21日金曜日
ADWものづくりツアー「あさひかわ日本酒の造りてと酒米の作りて」を行いました。
先週末より開催をしています「あさひかわデザインウイーク(ADW)」では様々なイベントを通じて旭川の産業を発信をする一週間を迎えています。
6月20日からは旭川の物づくり産業の現場を診て頂くADWものづくりツアーが開催されます。今回、私どもが関わる旭川を代表する産業
「日本酒」と原料となります「酒米」がどれだけ地元蔵で使用されているのか、また、実際の現場を知って頂き関心を持って頂く事により、新たな飲み手を創る事に重きを置いたツアーを計画致しました。
当日は13:30より旭川駅前を出発して初めの訪問地「高砂酒造」にて普段は入ることが出来ない製造ルートを拝見させて頂きました。ここでは高砂酒造で使用する旭川産の酒米の使用率等も伺う事ができました。
2件目に寄らして頂いたのは酒米生産農家であり上川地区酒米生産協議会会長である今野雅義様の圃場を見学しました。市内の酒米生産地は殆どが永山地区であり現在は14農家で77haを生産しています。参加された方は実際に生育
されている酒米の稲を見るのは初めてです。見た目は殆ど食米の稲と変わりはありませんが生産者の苦労や思い、日本酒に関わる事への意義などを聞くことが出来て、これまで持たれていた観想から変わった思います。
最後は「男山酒造」にて参加者全員が白衣に着替え製造工程を見学。途中では決して入室出来ない麴室まで入る事ができました。今回のツアーを通じて参加者は改めて「旭川の大事な産業」と考えて頂けたと思います。
これからも「あさひかわの地酒」を末永く愛飲頂けますようよろしくお願い致します。お世話になった皆様、大変ありがとうございました。ガイド疲れましたわ。
2024年6月18日火曜日
旭川小売酒販青年会 通常総会・懇親会を開催しました。
令和6年6月13日(木)市内居酒屋にて第38回となる旭川小売酒販青年会の通常総会を開催いたしました。
今年は役員改選議案もありましたが現青年会長の山田大生氏が続投となり全道・全国の青年会員による情報交換や交流に尽力頂き、旭川の酒類業界を一層盛り上げていただきたいと思います。
総会後は日頃よりお世話になっておりますメーカー卸様と共に、各社おすすめ商品を試飲しながらの懇談会を開催いたしました。
旭川小売酒販組合・協同組合の大垣理事長も来賓として参加され酒類情勢や市内の動向について等、懇談され、和やかな中にも業界の厳しい状況を共有されておりました。
このような状況の時だからこそ青年会の活動が大事であり期待をするところであります。今後ともよろしくお願いいたします。
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