令和5年2月24日(金)アートホテル旭川にて国分北海道㈱主催、札幌国税局後援による国内ワインセミナーを開催いたしました。
近年、国内ワイナリーが増えております。特に北海道内は現在55施設のワイナリーがあり、その評価もあがっております。
旭川酒販協同組合ではこれまで欧州産ワインのセミナー・試飲を行ってきましたが国産ワインの試飲は初めてとなります。
セミナーでは国内ワインの表示ルール等についての解説があり、これまでは輸入ぶどうを数%使用していても国内産表示が可能でしたが表示基準法が改正され現在は100%国内産となっています。
また、産地名も地名が示す範囲内のぶどう使用が85%以上と醸造地がなければいけません。肝心の中身ですが国内品種の「ブラッククイーン」や「マスカットベーリA」等、個性的なな商品をテイスティングしましたが
欧州産とはまた違う味わいに驚嘆しました。これからの国内ワイン市場に注目です。講師をしていただいた国分北海道の吉田様、ご参加いただいた組合員の皆様、大変ありがとうございました。